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みんな「自分はフツウ」と思ってる?

【監督】石井克人
【出演】佐藤貴広、坂野真弥、三浦友和、手塚理美、我修院達也、浅野忠信

オジイちゃんは、いつも家で私のことを盗み見してるの。
お母さんとオジイちゃんは、今も変わった動きを真剣にしてる。
私ね、すっごく大きな私が出てくるのがイヤなの……。
何とかならないかな~。消えて欲しいな。



のどかな田舎町に暮らす春野家。
彼等にとっては平凡で穏やかな日常が流れている。小さな悩みを抱えながら。
が、恐らく家族以外の人間が見たなら、ちょっと変わってるぞ! という家族のお話。

元アニメーターの変人・祖父(我修院)、催眠療法士の父(三浦)、アニメーター復帰に取り組む母(手塚)、転校生に片思い中の中学生・ハジメ(佐藤)、そして、時々見える大きな自分に悩む小1の幸子(坂野)。
東京で暮らす漫画家とミキサーをしている2人の叔父さん(浅野)も時々参加。

みんな可笑しいよ~。
一応、ハジメの話がメインストーリーなんだろうけど、そこまで確立され切っていなくて、みんなのエピソードがグチャグチャと絡んでくる。ふわふわ、もあもあ、まったりと。
全体でまとまってはいないように思えるけど、それがいい味出してるんだ。
チョイ役の桜井幸子のナレーションもこの雰囲気にピッタリ。



家族だけど、みんなそれぞれ一個人。
だからそれぞれ違うし、悩みもいろいろ。
特に、オジイちゃん最高! キャラ濃すぎだよ!
石井監督、「鮫肌男と桃尻女」「PARTY7」とは随分と雰囲気変えてるな~!
ハマル人はハマルだろう!

あっちこっちに笑えるツボがいっぱい。
叔父さん(浅野)が橋の上から河原にいる男に投げた石をバットで打ち返され、その威力がもの凄い! ありえない!
それと、ハジメが妄想する片思いの彼女との2ショット。
アリがちな悪党から彼女を救うっていう妄想シーンを、ずっとハジメを撮りながら描いてるんだけど、無言の彼が悪党やっつけながら妄想台詞は字幕に! 
もうこれ最高!! かわいいよ、ハジメ!

そして、ほんわかとエンド。ちょっぴり涙ぐみながら。

<今日のBGM:キャロル・キング「TAPESTRY」>
大好き♪
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2005.10.30 Comment:0 | TrackBack:0
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