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ただ面白いことをやるだけだ!

【監督】李相日
【出演】妻夫木聡、安藤政信
【脚本】宮藤官九郎
【原作】村上龍

「クリームば知っとるか?」「いいや」
「ツェッペリンは?」「いいや」
「じゃあ、何なら知っとるんね~っ?!」「由紀さおり」
「…………」
「由紀さおりば、ウチも好いとっと~♡」
「おばちゃんは黙っといて!!」



1969年の長崎・佐世保。
周囲の社会的騒ぎはなんのその、高校3年のケン(妻夫木)は憧れのマドンナに振り向いてもらおうと、バンドやフェスティバルの計画に夢中だった。
高校生らしいハチャメチャさで周りの友人を巻き込み、引っ張っていくケン。
転校生で「訛りのキツか男前」アダマ(安藤)が良き相棒だ。
だが、フェスティバル計画のために全共闘に巻き込まれて……。

熱く、爽快、笑える!  
スピード感ありつつ緩急メリハリがしっかりあって、最後まで飽きさせない!(オチがクドカンっぽね)
音楽はオシャレで、クリーム、ツェッペリン、奥村チヨまで使い方が洒落てるぅ~。。
タイトルバックもなかなか魅せる出来栄え。
時代は全共闘バリバリなんだけど、ケンもアダマも髪型なんかが妙に今時スタイルだし。
モミアゲなんか当時はなかっただろうに。
時代設定に完全に沿わしただけではない新感覚青春ストーリー。
クドカンと李相日という若い二人の手腕だと思われるな~。

もちろん、役者陣もハマッてる。クドカン脚本らしく、登場人物のキャラが立ってて笑える。
意外だったのは、ケンの父親役の柴田恭平。イイ!
妻夫木聡はこういう真っ直ぐで、熱い若者演じさせたらピカイチ。
福岡出身だったな~確か。どうりで方言がしっくりきた。
でも私は、アダマ演じた安藤政信の方が断然好きだ!
哲学的で、参謀っぽいケンの良き相棒がピッタリ。
結構、思ったことをズバッと言うけどね。

すべては大好きな女の子のため! 面白いことやるだけ!
そんな思春期らしい思いが爆発していて、見ているこっちまで彼らに巻き込まれているようで楽しくなってくる。
「青春っていいぜ~っ!」と思えるはず。
「退屈な奴等に俺達の笑い声を聞かせてやるったい!」

<今日のBGM:ザ・コーラル「MAGIC AND MEDICINE」>
気持ちイイ~!
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2005.10.27 Comment:0 | TrackBack:0
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