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男と女の永遠の形

【監督&脚本】ルイ・マル
【出演】モーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー
【音楽】マイルス・デイビス

愛する人の旦那はいなくなった。
あとは彼女に会いに行くだけ。
なのに、どうしてだ?!
全ては計算通りに進んでいたのに……。



勤める会社社長の妻・フロランス(ジャンヌ)と逢引を繰り返すジュリアン(モーリス)。
二人の関係を永久のものにするため、愛を貫くため、密室での自殺に見せかけ、ジュリアンは社長を社長室にて撃ち殺す。
彼をカフェで待つフロランス。
だが、彼が現れることはなかった……。
裏切り? 他に女が?

ジュリアンはカフェへと逃げる途中、社内のエレベーターに閉じ込められたのだった――。
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2006.02.26 Comment:0 | TrackBack:0



人間の罪と魂の行方

【監督】豊田利晃
【出演」松田龍平、原田芳雄、板尾創路、千原浩史、國村隼

9人の魂の行く先は、どこ?
これからどうする。
これからどこへ行く。
この先、どうしたいんだ?



刑務所13号室、9人の受刑者。

父親殺しの金子(松田)は自分がシャバでやるべきことだけを心に固く秘め、一人心を閉ざしている。
殺人罪でぶち込まれた、みんなのまとめ役で年長者・寅吉(原田)に強い反感を抱きながら。

そんなある日、脱走可能な抜け穴を見つけた13号室の面々は、シャバへの道をひた走る。
以前同室だった偽札王・山本(國村)が大金を埋めたという小学校を目指して――。

金子&寅吉が中心的キャラではあるけれど、残りの7人にも一人ひとりスポットが当てられ、人となりが描かれている。
板尾兄さん、役者としてやなりイイ雰囲気持ってるなぁ。
ザ・チンピラ役者日本一の北村一輝がちょい役で素晴らしいスパイスを利かせてくれているのが個人的に嬉しい。
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2006.02.25 Comment:0 | TrackBack:0



心を通い合わせてジャズやるべ♪

【監督】矢口史靖
【出演】上野樹里、竹中直人

夏休みなのに補習かよ……。
サボれるなら、高校野球の応援に行ってるブラスバンド部に弁当届けにいくだずぅ!
ん~? ジャズってなんや~?


笑えて泣けて、爽快でテンション上がって、盛り上がって潔い。
『ウォーターボーイズ』と基本設定は同じ。
駄目ダメ高校生が何か一つのことに夢中になってのめり込み、必死なって一芸を身に付けて最後にお披露目という展開。
今回は、「男子高校生がシンクロ」という意外性に比べれば、「女子高生がスウィングジャズ」というのはそうでもないが、+方言(米沢弁)という設定がコミカルだ。
方言しゃべる女の子はかわいい♪

米沢弁バリバリの上野樹里がね~、イイ。
 ・「もうほっといてケロ(←何故かカタカナで表記したくなる)」
 ・基本は語尾に「だずぅ」を付ける
など可愛い過ぎる!
『ジョゼと虎と魚たち』ではリアルな女子大生を演じてたけど、今回のようなコメディ要素てんこ盛りの役もいけるんだな。
表情筋が凄いよ!
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2006.02.19 Comment:0 | TrackBack:0



とあるラヂオ収録スタジオで――

【監督・脚本】三谷幸喜
【出演】鈴木京香、唐沢寿明、西村雅彦、戸田恵子 他


平凡で地味な主婦(鈴木)が書いたラジオドラマ脚本の生放送現場。
放送前から放送終了までの二時間を『24』ばりにリアルタイムで描き切った、監督&脚本三谷幸喜のシチュエーションコメディ!

お得意の群像劇で、どのキャラクターにもしっかり光が当てられて、性格も明確に確立。
一本のラジオドラマに関わる、大勢のオカシナ人たち。
ただ、気のせいかな三谷作品としてはコメディ温度は若干低いような気がした。

いや、しかし。
俳優たちのワガママによって脚本が散々書き換えられる中、生放送でいかに無事にオンエアするか?
当初とは大きく変貌し続ける脚本、さらには結末までが変えられてしまうのか?
そんな展開が続くうち、どんな理不尽で許せないことも仕事として割り切っているクールなディレクター工藤(唐沢)が、熱血漢となって立ち上がる!
このオンエア終了へ向けての怒涛の展開には、釘付け!!
ラストへ集約されていく流れは、本当に見事だな~。

鼻についたり、嫌味だったり、傲慢だったり、そんな登場人物たちも最後には皆、どこか憎めない愛すべきキャラに思ってしまうのも、三谷作品ならではでイイね~っ。
三谷作品は、各キャラクターへの愛情が伝わるものばかりだ。

長回しシーンが多用されていることで、スタジオ内の焦りや緊迫感、展開スピードの速さ、ドタバタ振りもかなりリアルに感じられる。
限られた空間内で描くシチュエーションコメディとしての、三谷映画監督作品の記念的作品。
好きです。
 
2006.02.19 Comment:0 | TrackBack:0



温かい感動と涙……

頭の中の消しゴム。
全ての記憶をゴシゴシと、確実に消し去っていく。
ただ最後に、全ての記憶が消されてしまう前に――。



ムムム……、その世界に入り込めず。
というか、まともに画面を見られないほど、恥ずかしい恋人世界ではないか!!
基本的に、「アクション」と同じくらいに「ベタベタの恋愛」はコッパズカシイので苦手なジャンルだが、私にとってこの作品は、単なる恋愛映画に輪をかけて甘々。トローリ砂糖水のようで何ともはや。

この映画をお勧めする人ってどんな人なんだろう? と考えてみたが、韓流ファンと「温かい涙を流したいと思う人」以外に正直思いつかない・・・。(観た方、本当に申し訳ない!)

以前テレビで、今の日本人の映画鑑賞の大きな動機傾向として、「思いっきり泣きたい!」「感動して号泣したい!」ということがあると言っていた。
ただ物悲しいだけではなく、心があったかくなったり、元気が出たりする映画という意味みたいだ。
何だかすごくひねくれているけど、そういう事前認識をもって、観に行ってる人が多いんじゃないだろうか、この作品も。なんて思った。
確かに、そういう人には激しくお勧めできる映画だ。

正直に書こう。
私には、全く心に訴えかけなかった。
2006.02.02 Comment:0 | TrackBack:0
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