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マニア達のポップな恋

【監督】松尾スズキ
【出演】松田龍平、酒井若菜、松尾スズキ

絶対似合うと思ってたんだ~、このコスプレ。
えっ、これがマンガ・・・・・・・??



いや、基本的に恋愛映画って苦手というか、あまり好んで観ないのだけれど、こういう愛の形は好きだし、恋愛映画もいろいろあって悪くないかもと思った。

コスプレOLの証恋乃(酒井)は、自称「マンガ芸術家」の蒼木門(松田)と出会い、付き合い始める。
だが、門の描くマンガとは「石で描いたマンガ?」だった・・・・・・。
怪しい住人のいるアパートに住み、かつての売れっ子マンガ家(松尾)がマスターを務めるマンガ喫茶で働き始める門。
恋乃と門の恋愛に、マスターが加わる妙な三角関係。
『恋の門』は2人の名前をかけた「恋乃門」ということか?

在り得ない、それこそマンガ的なCGがあちこちで使われているが、ストーリー全体のポップな雰囲気と相性が合っていて全く気にならなく、むしろ効果的!
主演の2人のキャスティングもぴったりだし、平泉成、大竹しのぶ、田辺誠一などがチョイ役で出ているのも面白い! 
映画監督・三池崇史、忌野清四郎の異色キャラもカメオ出演。
全ての役者がドンピシャリ!
サンボマスターのテーマソングも最高!
しかし、松尾スズキは声が渋いな~。

ラストは、コンテスト優勝を目指して、恋乃、門、マスター3人がマンガをひたすら描いているという地味なシーンにも関らず、画面は十二分に持っているし、スピード感、テンションは最高潮!
最後は、マニアでちょいと不気味な蒼木門が「かなりのイイ男」に見えた。
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2005.11.28 Comment:0 | TrackBack:0



毒とリアルの家族模様

【監督】西川美和
【出演】宮迫博之、つみきみほ、平泉成、大谷直子

穏やかで幸せな私の家は、一夜にして変わってしまった。
みんなどうして、あんなにお調子者で、詐欺師のお兄ちゃんを頼りにするの?
家を出て、何年も帰ってこなかった人間を・・・・・。



明智家。平凡で穏やかな一家。
真面目で優秀な小学校教師で、同僚教師との結婚を控える娘・倫子(つみき)。
サラリーマンの父(平泉)と専業主婦の母(大谷)、ボケてはいるが明るい祖父の4人家族。
ところが、祖父の葬儀の日、葬儀場で借金取りが父に詰め寄った。
リストラされたことを家族に隠し、街金に金を借りていたのだ。
そこへ偶然、香典泥棒として仕事をしていた兄(宮迫)が家族の前に現れ、窮地を救う――。

ストーリーだけを見ると、もうどうしようもない話。
リストラで借金まみれの父。イイ母親役に疲れてキレる母。母は倫子に言うのだ。
「あなたといると気が休まらないのよ。つまんなくて」
真面目な娘としては愕然となる言葉だろう。
また、詐欺師ゆえに金融事情に詳しい兄を、両親が頼りにし始めるのが倫子としては腹が立つし、兄を信用しきってはいない。
宮迫は役者としても味があってイイね。
いい加減で、お調子者の詐欺師の兄ちゃんがピッタリだ。
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2005.11.27 Comment:1 | TrackBack:1



想像力の破壊力で世界を変える!

【監督・脚本】李相日
【出演】オダギリジョー、加瀬亮、栗山千晶

想像力があれば、世の中も俺ももっとマシになってたはずなのに。
だが僕たちは出会って、世界は変わった。
振り上げた拳が自分に返ってくるってことを奴等に思い出させてやる。



バスジャック事件をきっかけに出会った二人の男と一人の女。
事件を機に、三人を包んでいた世界は変貌する。
警官のシンゴ(加瀬)と清掃業をするテツ(オダギリ)は「復讐請け負いゲーム」を始め、サキ(栗山)は一人自室で爆弾実験を続ける。
そして、“世界を一瞬で消せる方法”を手に入れた彼らのゲームは、想像もしなかった未来に向かって激しく加速していく――。

テツは自分を認めない社会の恨みを、デスクワーク専門の警官シンゴは自分の弱さと警察の体質に、義眼で薬剤師のサキは深い悲しみを、それぞれ胸に突きつけられ、世界を変えたいと強く願う。
世の中のクソと自分のクソをきれいさっぱり洗い流そうと、ハチャメチャなテツに引っ張られる形で世直しゲームを始めるシンゴ。
「想像力のない奴等」の目を覚まさせることで、世界に対して常に肌で感じている怒りを消してしまうために。
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2005.11.23 Comment:0 | TrackBack:0



心の病の治し方

【監督】三木聡
【出演】松尾スズキ、オダギリジョー、田辺誠一、市川実和子
【原作】奥田英朗

面白そうっ、楽しそうっ。
ねぇ~、一緒に遊ぼうよ~。
子供のような精神科医・伊良部と患者の奇妙なやり取り。



全身ヒョウ柄を纏った伊良部(松尾)がとにかく笑える!
原作では、肥満体で幼稚園児のように無邪気なキャラクターだが、松尾スズキが演じると、また違った怪しさが滲み出ていてイイ!
子供みたいに患者と暴れ、いつの間にか病を治していく。
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2005.11.23 Comment:0 | TrackBack:0



血の繋がりがなくても成り立つ父子愛

【監督】スティーブン・スピルバーグ
【出演】レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス

父と息子の擬似愛情?
一流詐欺師とFBI捜査官。
相手を求め、求められたいと願う気持ち。
ルパン&銭形の進化系か?!



実在の詐欺師、フランク・W・アバグネイルをスピルバーグが描く。
彼の作品って好みじゃないが、「こんな映画も作れるのか!」という意味では、やっぱり才能ある監督なんだろうなと思う。
タイトルバックが小粋。
ストーリー性があり、本編に入る前の1つの作品といった趣だ。

かなり軽く観られるエンターテイメント作品だと思っていたけど、それに付加された面白みが織り込まれている。
両親の離婚によるショックで十代で家を飛び出し、詐欺をして暮すフランク(ディカプリオ)。
小気味いい詐欺の連続技を見せられながらも、徐々に彼の父親に対する愛情の渇望、詐欺師生活の寂しさが描かれ、彼を追いかけるFBI・カール(ハンクス)のフランクに対する父親のような感情が見え隠れしてくる。
追い追われながらも、互いを必要としている2人の関係。
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2005.11.20 Comment:0 | TrackBack:2



大切な人の死は、
人をオカシク、カナシイ生き物にする


【監督】ピーター・ミュラン
【出演】ゲアリー・ルイス 他

愛するママが死んだ。
訳がわからない。
ただただ、ママが恋しい・・・・・・!



愛する人を失った時、人はどんな言動を取るのか?
そして、その後をどう生きていくのか?
底の見えない悲しみ包まれながらも、ブラックユーモアを交えながら人間の愛おしさを描く珠玉の作品。

『マイ・ネーム・イズ・ジョー』でカンヌ主演男優賞を受賞したピーター・ミュランの初監督作品だが、俳優としてだけでなく、監督としての才能を感じずにはいられない。
案の定というか、やっぱりというか、二作目『マクダレンの祈り』でヴェネチア金獅子賞を受賞した!

大好きな母が死んだ夜、長男トーマス(ゲアリー)、次男マイケル、脳性マヒの妹・シーラ、末っ子ジョンの四人兄弟は、深い悲しみのあまり、それぞれ常軌を逸した行動に出る。
母の葬儀を無事に行うことができるのか?!
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2005.11.20 Comment:0 | TrackBack:0



てーげーで明るく、緩やかな生きるパワー

【監督】中江裕司
【出演】白百合クラブ、THE BOOM

戦争がもたらした深い爪痕を、音楽の力で癒し続ける。
南の国・沖縄、石垣島。
青く輝く空と海の下、今もその音色と歌声が響き渡る。



ヴィム・ベンダースがキューバの老ミュージシャン達を生き生きと映し撮った『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のような激しい心の揺さぶりとは違う、緩やかな温かさ。

終戦の翌年に石垣島・白保で結成されたバンド「白百合クラブ」。
平均年齢70歳以上、今もオリジナルメンバーで活動を続ける彼等に、東京でTHE BOOMとジョイントをする話が舞い込んでくる。
沖縄を舞台に映画を撮り続ける中江監督のドキュメンタリー。
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2005.11.20 Comment:0 | TrackBack:0



人間のきれいな一面を剥いだら・・・・・・

【監督】新藤兼人
【出演】乙羽信子、吉村実子、佐藤慶

生きるとは、欲望とは・・・・・・。
嫁と姑に一人の男がからみ、全ての欲望をさらけ出していく。



壮絶・・・・・・!
生と死、老いと若さ、恨み、妬み、憎しみ、肉欲・・・・・・あらゆる人間の原始的な面が、これでもかと描かれている。
モノクロで登場人物は、ほぼ上記の三人のみ。
人々の日常から隔離された背の高い草が生い茂る広大な原っぱで、人間の嫌らしさが日々、繰り広げられる。

中世、南北朝の戦の時代。
息子(夫)を兵に取られた母(乙羽)と嫁(吉村)は、帰りを待ちわびながらも、生きていくために落ち武者狩りをして暮している。
時には瀕死の侍を槍で突き刺し、身ぐるみを剥いで金に換える日々。
死体はいつも、草原の中に埋もれた深く、暗い穴に放り投げて。
黙々と落ち武者狩りをする二人が、猟奇的というよりも、ギラギラしてすごく人間臭を感じさせる。
暗闇にギラギラと光る四つの瞳。
常に、姑が嫁を支配している力関係。
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2005.11.13 Comment:0 | TrackBack:0



名曲の誕生秘話を想像してみる

【監督】ロルフ・シューベル
【出演】エリカ・マロジャーン、スティファノ・ディオニジ、ヨアヒム・クロール、ベン・ベッカー

2人の男を同時に愛し、2人は私を共有した。
幸せに、3人が互いを思い、愛し合いながら。
突然の崩壊、歴史の無残な罠。



ピアニストのアンドラーシュ(スティファノ)が愛するイロナ(エリカ)のために作ったピアノソナタ「暗い日曜日」を主体に、ナチス占領下のブダペストを舞台に描く。
実際にハンガリーで生まれ、名曲として聴き継がれながらも聴く人間を何百人と死へ誘う黄泉の使者「暗い日曜日」がモチーフ。
確かに厭世観漂う曲調だ。

レストランオーナーのラズロ(ヨアヒム)と恋人で店を手伝うイロナ、店付き演奏家のアンドラーシュ。
三人一つの恋愛関係が幸せだったのは、ほんの僅かな時間だけ。
湖の傍でのピクニックシーンは、イロナの腕に二人の男が抱かれ、本当に幸せそうだ。
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2005.11.12 Comment:0 | TrackBack:0




誰も知らなくても、生きていていい

【監督】是枝裕和
【出演】柳楽優弥

もう母さんは帰ってこない。
ボロボロでひもじくても、みんなで暮らしていく。
ただただ毎日を。
誰にも知られないように。
だって、知られたら僕らはバラバラにさせられる……。



言わずと知れた、それまでほぼ無名だった柳楽優弥が史上最年少でカンヌ主演男優賞を受賞した作品。

中盤から後半にかけてかなりドキュメンタリーっぽく感じられるのは、監督の撮影の進め方の上手さなのだろう。
子供たちが生き生きと瑞々しいのは、即興的な演出が上手く作用したのと、子供たちの力だと思う。
それほど、4人の兄弟を演じた子供達は、ナチュラルでリアル!

全体の構成もイイ感じ。
冒頭シーンで一気に惹きつけられ、そして、ラストシーンで脳をグラグラ揺さぶられた。
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2005.11.11 Comment:0 | TrackBack:1



独立と民主主義の先にある変化

【監督】デヴィッド・アットウッド
【出演】ビクトル・ユーゴ・マルティン、ガエル・ガルシア・ベルナウ

キューバの独立と民主主義に情熱を傾け、立ち上がったフィデル。
ゲバラと共に闘った日々。
いつから共産主義へと変遷したのか……。
若き日のフィデル・カストロを描く。



ゲバラを演じたガエルの超アップ写真ジャケット。
これと作品タイトルを組み合わせて考えたら、誰だってゲバラが軸の映画だと思うよ、普通。
が、カストロ目線で、思いっきりカストロの軌跡を辿ったストーリー……。愕然!!

『モーターサイクル・ダイアリーズ』で革命家として覚醒する若きゲバラの心を瑞々しく演じていたガエルだけに、その先のゲバラの姿を見られると楽しみにしていたのに、嗚呼!
ゲバラの魅力的な部分もほとんど描かれることなく、ゲリラで殺人者の印象しか残していないように思う。



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2005.11.10 Comment:1 | TrackBack:0



地位と権力、力に魅せられた男の行く先

【監督】ポール・マクギガン
【出演】ポール・ベタニ―、デヴィッド・シューリス、マルコム・マクダウェル

上質のシャツとスーツを着て、靴を履く。
完璧に決めて、仕事をこなす。
この闇の世界を支配するために。
だが、俺は何を手に入れたというんだ???



うぉ~っ! 想像以上にアート性高い映画で驚き!
特に、銃撃シーンとかね。かなりイッてるよ。

アンダーグラウンドのボス・フレディ(デヴィッド)に憧れ、日常を楽しんだり、愛を見つけることもせず、ただただ暗黒街の王になろうとする若きギャングスター(ポール)。
いつもダンディに決め、美しい女性・カレンを連れているフレディに倣って、ルックス、中でもファッションに異常にこだわりをもつのだが、長身のベタニ―にピンストライプのダークスーツがこれまたよく似合う♪
この人は本当にスーツが似合う、曲者顔の男前だな~。
キレた青い瞳もゾクッとするほど色っぽい。

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2005.11.07 Comment:1 | TrackBack:0



胸に刻まれたひと夏の体験

【監督】トニー・ガドリフ

女の子を初めて好きになった。
僕の知らない昔のことを知った。
ギターを弾いた。もっと上手くなりたい!
でも、彼女とはもう会えないんだ……。



「スウィング」って音楽用語だけで使われていると思ったら、少年マックスが恋するロマ(ジプシー)の少女の名前。
このスウィングが、少年のようで線の細い体つきなんだけど、大きくカールしたザンバラヘアーに黒々と光る大きな瞳で、どえらいカワイイ!
別嬪さんになるね、この子は。

少年マックスが祖母の家で過ごす、ひと夏の思い出。
ギターに興味をもち、近くで仲間と共に暮すジプシーギターリスト(チェボロ・シュミットだっ!)に手ほどきを受ける。
ロマの悲しい歴史も自然に織り交ぜながら、マックスが経験する淡い恋、身近な人の死を描く。
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2005.11.06 Comment:1 | TrackBack:1



変わった女の子との普通の恋愛

【監督】犬堂一心
【出演】妻夫木聡、池脇千鶴、上田樹里

楽しく、愛しく、そして、切なくて苦しい。
大切な関係であり、そして今は甘い思い出。
二人は出会い、ごくフツウの1つの恋が終わるように、別れた。



「このラストで良かった」観終わった瞬間そう思った。
だから、この映画が好きだ。
いつまでも仲良く二人が付き合っていってしまうと、この作品のリアルな空気が一気に吹き飛ばされてしまうだろう。
現実味に溢れた恋愛物語。
全編、くるりの曲がこの映画の雰囲気にピッタリ。
映像もきれいで、ちょっとフィルターがかった画像が気持ちいい!

足が不自由で乳母車に乗る風変わりな少女・とみ子、通称ジョゼ(池脇)。
ぶっきらぼうでイケズだが、自分の世界を持ち、知的でユーモラスな魅力的な女の子。
一方、恒夫(妻夫木)は雀荘でアルバイトするフツウの大学生。
二人がある日偶然出会い、恒夫はジョゼの家に出入りするようになる。
やがて二人は恋愛をし、同棲し、そして別れる。




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2005.11.06 Comment:0 | TrackBack:0



孤独な生き方を選びながら“血の絆”を望む

【監督】崔洋一
【原作】梁石日
【出演】ビートたけし、鈴木京香、新井浩史、オダギリジョー、田畑智子

自らの肉体だけを信じ、凄まじいまでの凶暴性と強欲さをもつ男。
全てを力でねじ伏せ、皆に恐れられる怪物。
家族や周りの人間を否応無く巻き込む奴。
それが俺の父親だ……。



梁石日の原作は、とにかく凄まじかった!
今まで何回か読んだが、最初は読むのが精神的に堪えて、途中で中断したほどだ。
凶暴で、己の肉体だけを信じ、金銭への強い執着、止まることを知らない性欲をもつ男。
金俊平という男の生き様が強烈で濃厚なインパクトを放っていた。
彼の全てに圧倒された。

だから、映画化の話を知って楽しみだった。
映画になったら、駄作か秀作のどちらかにしかならないほど強烈な小説だから。
だが、原作の存在する映画に、原作を読んだ人間が「ここが違う」「表現しきれていない」と言うのはナンセンスだと思っている。
映画は映画、小説は小説と言う芸術だ。

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2005.11.06 Comment:0 | TrackBack:0



若く熱い欲望を喧嘩で昇華

【監督】鈴木清順
【脚本】新藤兼人
【主演】高橋英樹

憧れの道子さん……。彼女に触れたい……。
いやいや、彼女は敬虔なカトリックで無垢な女性だ。
気軽に触れてはならない!
男だ、男は喧嘩じゃ~っ!!



昭和初期の旧制中学時代を舞台に、鈴木清順が描く男の青春物語。
岡山で下宿生活を送る南部(高橋)は、男の中の男になろうと喧嘩修行に明け暮れる。
本当は、下宿先の娘・道子にピュアな恋心をいだいているのに……。
この修行が漫画チックで笑える!
青春真っ只中の南部が、道子に対して感じる純粋な恋心と若さゆえの性欲を喧嘩で発散!
一昔前ならばスポーツで発散していたところだろうが、そこはバンカラな旧制中学、己の腕っぷしだけが物を言う。
喧嘩、喧嘩、喧嘩で、遂に放校処分になり会津へ移るが、ここでも自慢の腕でのし上がっていく南部。
テーマ曲の作曲は山本直純だ~!


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2005.11.05 Comment:0 | TrackBack:0



頭の中を覗き見ると、そこには?

【監督・脚本・編集】北野武
【出演】ビートたけし、北野武、京野ことみ、岸本加世子、大杉漣、寺島進

誰かの頭の中、覗いてみますか? 
実はこんなふうになってますよ~。
あなたの頭の中を表現したら、一体何が見えてくるのでしょう……。



芸能界のスターとして忙しいビートたけしはリッチな生活を送っている。
一方、彼とそっくりなコンビニ店員の北野は、売れない役者として苦悶していた。
偶然にも、北野はビートたけしと出会う。
だが、オーディション失格が続くやるせなさの中、いつの間にか北野はビートたけしが演じる映画の世界に迷い込んでいく……。
虚構と現実が織り交ざった世界のキタノの1つの終着点。


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2005.11.05 Comment:1 | TrackBack:9



肉体は女の最強の武器

【監督】鈴木清順
【主演】野川由美子

初恋の男は死んでしもうたけど、
どこかにもっとエエ男がおるはずや!
ウチはそんな男を必ず見つける!



大阪・河内、土の匂いのする田舎娘、露子(野川)。
その美しさと肉体だけを武器に、女工、キャバレーの女給、モデル、財界大物の妾と出世街道をひた走る!
痛快で、ちょっぴり悲しい、女のサクセスストーリー。

若き日の野川由美子が、エキゾチックでキュートでビューティフル!
こんなに日本人離れしてたの? と驚き!
河内弁(大阪弁の中でもかなり癖アリ)丸出しなんだけど、それもまた可愛いく、河内ド根性女を生き生きと演じてる。

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2005.11.05 Comment:0 | TrackBack:1
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